【手記】BARで出会ったエロい女【壱】

3年くらい前の話。



僕の私生活は乱れに乱れ荒んだ生活を送っていた。




プライベートでのある出来事がきっかけで心は荒みきっていた。


ある事というのは他人からすれば他愛のない事なので、ここでは話す事は無いが、とにかく毎日の様に飲み歩き、いい歳してクラブに行ったり、分けのわからん外国人と世界情勢を語ったりと、とりあえず荒れに荒れていた。



あの夜もそんな荒れた生活での1日の出来事だった。



とにかく1人でいる事が嫌な僕は、毎日何かしら予定を入れていた。




その日は後輩がセッティングした合コンがあった。



僕等はいつも合コンに行く前に必ず一軒店を挟む。とりあえず先に一杯行きますか?が合コン前の合言葉だった。



MとAは遅れるとの事だったので、後輩のSと2人で待ち合わせ場所近くにあるスペインバルに入る。




僕等はカウンターに腰かけて、ビールを注文した。Sと今日の合コンのメンツの話やらなんやらしてる時に、隣の方から女性の声が聞こえてくる。




「はあ…ほんと…嫌になる…」










1人言だった。だいぶお飲みになられている状態だった。



僕等は無視して話を続けていた。隣の女性は店員となんやかんやと話をしている。




店員が注文でお酒を作りに行くと、女性は僕に話かけてきた。





女「ねぇ、お兄さん。これからどこ行くんですかぁ?一緒に飲みませんかあ?」







女性は肩くらいまでの長さの髪で少し強めのパーマをかけていた。



瞼は半分閉じていて完全に酔っ払っている状態だ。そしてやたらとクネクネしてる。





馬「いや、これから予定があるんで。」







女「なんか合コン行くみたいな話聞こえて来たよ~。チャラ~いw私と一緒に飲み行こうよぉ。」







馬「無理です。ごめんね。」







そう、私はモテるのだ。

この手のちょっと変わった女性になぜかモテるのだ。
 

今イラっとした貴方、安心してくれ。この女の顔は松田翔太に似ている。





女「じゃあコンパ終わったら連絡ちょうだいよぉ。電話番号交換しよぉ」







馬「コンパの後はキャバクラに行くので今日は無理です。また今度ね。」







女「えぇ~お兄さんチャラ~い。キャハハハwじゃあ暇な時連絡してねぇ。絶対だよぉ」







キャハハ?何が面白いというのか?今の会話で面白ポイントは何一つない。女性特有の意味のわからん笑いを受け流し、とりあえず電話番号を交換して、店を後にした。




S「馬太郎君、いつも変な女に好かれますねwコンパ行くよりもあの女持って帰った方が早いんちゃいます?」







馬「いや、あの子は危険な匂いがする。なんとなく。そして俺は今日のコンパでどれだけ女性に引かれるか試したいんや。」




そう、僕等のコンパは女性の出会いなど全く望んではいない。



どれだけ女性をおもてなしするか、どれだけ女性を笑わせるか、そして女性を楽しい気持ちにした後、一気に下ネタマシンガンで相手を引かせるのだ。外道を見る女性の目がたまんねぇんだ!


というか、男友達といる方が楽しいもん。楽しいんだもん。

いつもMとどちらが笑いをとるか、どちらが女子に引かれるか競い合うのが楽しみだった。


コンパは可もなく不可もなく、いつもの様に終わった。

やっぱりMには勝てない。


彼の様に、すぐにオッパイ触らしてとか言えない。すっごい嫌われてたなあ。



やっぱり僕はどこかで女子に嫌われたくないと思ってるんだろうなぁ。知らんけども。



コンパの間何回もさっきの女から電話が鳴っていた。















しつけ~な~。






コンパも終わったので、とりあえず電話に出る。














馬「何かな?今日は無理だよ。というか君はかなりの寂しがり屋さんなのかな?ウサギさんかな?君知っているかい?そもそもウサギは寂しがり屋さんなんかじゃないよ。だから私ウサギさんなのとか言う奴は自分が無知って言ってるようなもんなんだよ。知らんけどもね。」






女「えぇ~無理なのぉ~。遊ぼうよ~。寂しいよ~。」











馬「お空を見上げてごらんなさい。お空はいつでも皆と繋がっているんだよ。だから君と僕とも繋がっているんだね。もう寂しくないね。じゃあの。」






とりあえず、ああいった子にはこういう事を言ってれば大丈夫だろう。














しかし面倒くさそうな女だ。とりあえず会うのはやめよう。








その時の僕はそう思っていました。






がしかし、荒んだ生活を送っている僕。一人になるのが嫌な僕。






そんな時にまた彼女から電話がかかってきた。






女「ねぇ、今日は予定ある?飲みに行こうよぉ」






あの日から一カ月経つというのに、ちょいちょい電話がかかってくる。前みたいに酔っ払った感じはしなくなったが。






(まあ、今日は暇だしな。行くか…。1人でいるの辛いし。)






馬「いいよ。じゃあ〇〇分かる?そこに7時で。」






しかしこの時の僕は大事な事を忘れていた。




彼女と一カ月も会って無かったので、どんな容姿か忘れていたのだ。






一カ月の間、僕の容姿にはある変化があった。








待ち合わせ場所で、忘れていた大事な事が発覚する…!










彼女はパーマをかけていた。
















ツイストパーマを。














僕も一カ月の間にパーマをかけていた。




















ツイストパーマを。












完全にお揃い。














公衆の面前でツイストパーマの男女がお揃いの姿を披露する。






マジで恥ずかしい!どないしよ!これは何とかせねば!周囲の人間は僕と彼女の関係は知らない!完全に痛いカップルだとしか思われてないだろう。




説明したい…僕等を見る通行人1人1人に違うんだよって、たまたま髪型かぶったんだよって説明したい!こんな女知らないよ!って!






女「あ!お兄さんパーマあててるぅ。前よりもチャラ~いwてか私と髪型似てるね~wお揃いだね~w
















ぐっ…





馬「は…ははは…なんかかぶったね…チンコはかぶってないけどね。ははははは。とりあえず店入ろう。」






店に入ったのはいいが、周りの視線が痛い。皆に笑われている様な気がする。






女は何か話してるが全く耳に入ってこない。飯も味がしない。




とりあえずこの状況が恥ずかし過ぎて、僕は早く店を出たかった。




店に入ってから30~40分くらい経って、2人とも多少酔いが回ってきた。






馬「店出ようよ。」




女「え~!まだ来たばっかじゃん。もうちょっと飲もうよぉ。やっと会えたのにぃ~」






馬「いや、帰らないよ。店を変えよう。」






女「じゃあいいよ!どこ行くのぉ?」





















馬「ファッションホテルだ。」








こうして僕等は出会って1時間足らずでファッションホテルに向かったのだ。


道中、僕はずっと頭に両手を置いていた。



そしてこの後、ファッションホテルでこの女に鬼の様な屈辱を味あわされる事になるとは…


その時の僕は全く想像していなかった…

続く。


ブログ魔界村入口


濡れ場が始まります。


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非公開コメント

松田翔太似なら綺麗なんじゃなかろうか?

でも絶対に手出したらヤバイってわかってるのにいってしまったってことはほんとに荒んでたんですね(;´Д`A
その話も気になります

No title

濡れ場かーもん

面白い、葉加瀬太郎いいねぇ

思わずツイストパーマかけたくなっちゃったよ

三年前って
いうても、2012年か
ばりばり最近ですね。笑

時の流れは残酷よのう

No title


・・・のちにいう、これが私と妻の出会いだった。










オチを先にいう無し!知らんけども!

そのフットワークの軽さが面白いしすごいなと思いますw
自分はそんなわけのわからん奴に会うなんて絶対無理だ。
けど男といたほうが面白いってことにニッコリ。
面白ポイントないのに笑ってんじゃねぇよってのがよくあるから、
女性と話すの面倒なんすよね。
次回も期待してます。

Re:

じんさん。

タイプは人それぞれですがね。美人ではなかったですwww
荒んだ生活の原因はどんなに頑張っても笑いに変えれませんwフラッシュバック。

Re: No title

リックさん。

結構最近ですねwww
ツイストあてたの高校生以来ですからね。あのパーマをあてたおかげで、今の私の髪が…うぅ。

ギャグ無しの濡れ場だ!知らんけども!

Re: No title

シゲオさん。


そ…その手があったか!wwwワロタわw

Re:

ななすぃさん。

女子の面白ポイントと怒りポイントは世界七不思議の一つですからね。

友人といる方がいいですよね!
次回は濡れ場過ぎて書いてて恥ずかしくなりましたわw

No title

パンツをルパンの下皿に詰め込みました

Re: No title

げりチェさん。

そのパンツ!私履きます!

No title

のちの林家ぺー、パー子である。

Re: No title

すろたろうさん。

ぐっ!なんかすんごい嫉妬。
やりますな。
プロフィール

g1mania

Author:g1mania
日々、一喜一憂を繰り返し、酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、身を滅ぼして逝く。それでも私は生きています。何でも無いような事を幸せだったと思う…。いいんじゃないでしょうか。

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