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【手記】初めてのホテヘル 参【萎】
















「貴女だったんですね。」







僕がそう言うと、彼女は少し寂しそうに笑った。


「男は皆逃げてくわ。私…醜いでしょ。」

「そんな事…」


彼女は僕の唇に指をあて言葉を遮った。



「いいの、分かってるから。そんな情けの言葉なんていらない。」

僕はなんだか胸が苦しくなって彼女をそっと抱きしめた。



「あなた優しいんだね。こんな私でも女として見てくれるんだ…ありがとう。」



僕は彼女の髪を撫で、背中に回した手をゆっくりと臀部に下ろしていく。

少し彼女は震えている。

彼女の手が僕の胸元からお腹へ…そしてもっと下の方に下がっていくのを感じた。

僕達二人は唇を寄せ合う。
重ねた唇の間からお互いの熱い息づかいが漏れるのが分かる…。

重なり合う唇が離れた時、彼女が言った。



「あなたならいいわ…良かったら…







~30分前~












僕は雑居ビルを出る時のMの言葉を思い出していた。














M「馬太郎…お前なんで金払ってまでブスとやらなくてはならないんだ。て思ってるだろ?」



馬「ああ。最悪だよ。」




M「まだお前は青い。もっと性を楽しめ。人生を楽しめ。逆にこう考えるんだ!普段なら絶対手を出さないであろうブスとエロい事できるとな!」


























馬「お…おう。とりあえず…行くよ。」






















そうこうしてる内にアケミがいるマンションに着いた。
僕は102号室のチャイムを鳴らす。

少し間があってオートロックの鍵が開いた。

102号室。
心臓の鼓動が頭に響く。

(俺はなんで緊張してんだよ!ブス相手に…!平常心…平常心だ。)



ガチャ



ドアが開き、僕の前に女が立っていた。











「いらっしゃいませ。あら随分若いお客様だこと。ご指名ありがとうございます。どうぞ中へ入って下さい。」





20代後半だろうか、アケミは写真よりブスだった。というか写真で見てもわからなかったが不幸そうな女だった。


















僕は無理矢理指名を取らされた事は言わなかった。言いたいけど言わなかった。めっちゃ言いたいけども。けど言わない。そんな事言わない。なぜなら僕は紳士だから。

どうも…僕はそれだけを口から出すのがやっとだった。完全に緊張してるのがバレバレの状態で部屋の奥に進む。




部屋の中はベッドとテーブルそして床にテレビが無造作に置かれていた。




テレビでは阪神対中日のナイター中継が流れていた。


「お兄さんは野球好き?」




アケミは急に話しかけてきた。僕はいきなり過ぎてビクついてしまった。




「ふふふ…こういう所初めて?緊張しなくていいよ。普段はあたしみたいなオバさんより可愛い子とお話してるでしょ。」




そうです。普段は君よりも遥かに可愛い子とお話している。というか君に比べれば可愛いという方が正解か…けど思ってても言えない。そんな事は言わない。なぜなら僕は紳士だから。




「野球は別に好きではないです。」




そう…と言ってアケミは僕のベルトをカチャカチャしだした。








(あれ…もう始まるんかな…。)




カチャカチャしながらアケミは自分の話をし始めた。




「私ね、中日ファンなの。ふふふ…出身が名古屋でね。大豊が好きなのよ。事情があって…あらっ大きくなってる。ふふふ…で、大阪に来たのね。」




アケミの中日ファンの話なんかどうでもよかった。それよりも僕はアケミがカチャカチャした挙句、僕の息子を丁寧に擦り上げてる事が気になって仕方がなかった。




アケミは少しずつ頭を僕の下半身の方に下ろしていった。


















これが…プロの技…!?


というか普通先に風呂入るんちゃうんか…?チンコ洗ってないから恥ずかしいで…






アケミはそんな僕の気持ちなど御構い無しに啄木鳥の様に頭を振っていた。




「ろお?気持ちひいでふか?んぐ…んぐ…いらかったら…んぐ…言ってれ…」




口に含みながら喋りかけてくる感じがたまらなくエロかった。




僕はもう我慢できず、アケミの頭を掴み、外し、こう言ったのだ。




























本番は禁止なの。だからダメ。






は?何言ってんだこの女は?てめぇは言われた通り股開いて俺のはち切れんばかりのポークビッツを受け入れて腰振ってりゃいいんだよ!この雌豚淫乱ビッチクソが!


なんて事は言えない。というか言わない。なぜなら僕は紳士だからだ。




「それに私…」




アケミは何か言いたいけど言えない感じを全面に出してきた。僕は面倒くさいけど、どうしたの?と聞いてやった。




「裸になるの抵抗があるから…だからお風呂も…入るのためらっちゃって…本当は先にお風呂入らないとダメなんだけど…病気とかあるから。」



















面倒くせぇ女だな。お前の裸なんてどうでもいいけど、俺のチンコくらい洗わせろよ。俺は人一倍気にするタイプなんだよ。後で風俗嬢同士で俺のチンコが臭かった話で盛り上がったらどうしようって気が気じゃないわ。病気とかって…俺はもの凄くチンコ洗ってるわい!毎日毎日な!それよりあなたの病気の心配して下さいね!



なんて事は言えない。というか言わない。なぜなら僕はジェントルマンだ。




「とりあえず、本番無理なのはわかったから、とりあえずシャワーは浴びさせてよ。俺汗かいてるし、チンコ臭いかもだしw」




「そっか…そうよね。シャワー浴びたいよね。…私、チンコは臭くても大丈夫だけど…。」














(チンコ臭くないって否定しろよ。サービス業だろ。)

アケミは風呂の用意をしに行った。僕のチンコには血液がこれでもかと流れている状態だ。




「準備…できたよ。お願いだから引かないでね…。」




面倒くせぇな。どうせ乳首が陥没してるとかそんなんだろ。




そして僕は風呂の入り口のノブに手をかけた。




















風呂場には…










菩薩がいました。










全然いける。








竹内はこんなのを爆弾と言ってたのか…ちゃんちゃらおかしいわ。



「てか、刺青の事気にしてたの?俺全然大丈夫だよ。刺青入れてる女子と付き合った事あるし。(和彫りの背中一面は初めてやけど。)」






「違うの…違うのよ…」






そう言って後ろを向いていたアケミが僕の方に振り向いた。






その時の事は鮮明に覚えている。びっくりしたというよりも、何があったの?と聞きたくなる様な光景だった。けど僕は聞かなかった。いや、聞けなかった。聞いてはいけない様な気がしたから。紳士だからとかじゃなく、本当に聞いてあげてはいけないと思った。








それは…












袈裟斬り…








いや…




そんなもんじゃない。




右肩から左の腸骨にかけて…
















ブロッケンジュニアのベルリンの赤い雨もびっくりの刀傷が走っていた。




爆弾は…
















「貴女だったんですね。」






僕がそう言うと、彼女は少し寂しそうに笑った。

「男は皆逃げてくわ。私…醜いでしょ。」


「そんな事…」


彼女は僕の唇に指をあて言葉を遮った。


「いいの、分かってるから。そんな情けの言葉なんていらない。」










僕はなんだか胸が苦しくなって彼女をそっと抱きしめた。

「あなた優しいんだね。こんな私でも女として見てくれるんだ…ありがとう。」


僕は彼女の髪を撫で、背中に回した手をゆっくりと臀部に下ろしていく。


少し彼女は震えている。


彼女の手が僕の胸元からお腹へ…そしてもっと下の方に下がっていくのを感じた。




僕達二人は唇を寄せ合う。

重ねた唇の間からお互いの熱い息づかいが漏れるのが分かる…。


重なり合う唇が離れた時、彼女が言った。




「あなたならいいわ…良かったら…






僕はアケミの次の言葉を待った。


何かとてつもない事情があるアケミ…きっと人に自分の姿を見せる事は嫌に違いない。


それでもアケミは頑張っている。


僕はアケミが愛しくてたまらなかった。


憐れみ…同情…確かにそうかもしれない。だけど目の前にいる女性を風俗嬢としてでなく、1人の女性として僕は見る様になっていた。









アケミ…アケミ…君は風俗嬢なんかじゃない!君は1人の女性だ!



「あなたさえよかったら…






































僕は風呂から出ていつもより上手にパンツをはいた。




ちょっと長くなり過ぎましたのでその後の話は割愛させて頂きましたよ。


本当は最後に最悪の事があったんですがね。エピローグで書こうと思いましたが疲れちゃった。


リクエストがあるなら書きます。


大した事なくても続きを書いて欲しいと思ったあなた。


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たまにはね。


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人間って哀しい生き物だね。

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非公開コメント

僕は騙されませんよ( ̄Д ̄)ノ

これは元から4部作ですな( ̄Д ̄)y━・~~

途中まですごくいい話になってたのに
言葉って怖いですね
一瞬にして無になった

ドラクエの凍てつく波動と一緒だな

は、話の内容はともかく不覚にも話に引き込まされたよ…
君は中々のストーリーテラーだね。

引き込まれた

まじで引き込まれました

ええブログや

No title

漢馬太郎の生きざま、最後まで余すところなくみたいですww

パンツ5枚履いた

続き、続きはよ!!
このどん底からどうなるやらwww

No title

馬太郎さんの真骨頂は

負けてる時と手記を書いているときだと思うの




天丼と思わせてのジェントルマンに関西人やこの人と痛感。笑

No title

つづきボンヌ
今週のジャンプよりおもしろい

No title

わっふるわっふる

あー円番の話されると萎えますねー
主観ですがポイントで入れてる墨はビッチっぽくて好き

エピローグはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

最終章、オナシャス‼︎

No title

初コメ失礼します以前はコメントありがとうございましたエピローグお願いします(一息)

稼働記事でコメントしようと全裸待機してましたが・・・

どうにもその後が気になってしまったので飛び出してしまいました(゚∀。)

いつもより上手にパンツを穿いた←この表現は直木賞レベルの小説でも見れない秀逸w(~ω~)

Re:

じんさん。

いや、マジで3部作でしたよwただ長すぎて最後の話までおさまらなかったです。
凍てつく波動てw

Re:

蒼星石さん。

そう言って頂けると嬉しいです!
内容はクソですけどw

Re: 引き込まれた

もりのりすさん。

あざーっす!また見て下さい!

Re: No title

nc_17さん。

あなたが言うなら書きます!今から書きます!内容ショボいけどw

Re:

聖さん。
すんませんw聖さんのコメがツボですw

Re:

しゃとるさん。

どん底はどん底のままですよ…今から書きます…今まで稼働してましたからw

Re: No title

リックさん。
手記は自分もお気に入りなんですけど、僕のブログ全然人気でないですw

関西人は下品ですからねw

Re: No title

ぜんつっぱんつさん。

それはワンピースを凌ぐと受け止めてもよろしいでしょうか?
ヤンマガ越える様に頑張りますw

Re: No title

通りすがりさん。

シッコクシッコク

Re:

ジジさん。

めちゃ萎えましたよ。しかも不美人ですからね。
ビッチぽいの好きなのは同意w

Re:

さやまさん。
今から書きます!
さやまさんのブログのせいで打ちたくない北斗打ってきちゃったよ。

Re:

み。さん。

よっしゃー!

Re: No title

すしの人さん。

コメントありがとうございます!
全裸待機…だと…!?

か…書くしかねえ!


Re:

ちゅーたさん。

あなたはわかってくれたんですね。嬉しいです。僕の渾身の言葉なんです!

わかってくれる人がいて嬉しいなあ。

フーゾックでは無いけど似たような経験あるから解るよその気持ち(∵)
流石に刀傷はすげーけどw
何したら刀で切られるような事になるのか…
スタンガンくらった事ならあります(~ω~)←!!?ww

いつも楽しく拝見させていただいております。
文章力すばらしいと思います!今までみたブログで一番引き込まれたかも。稼働より雑記の方が楽しみです(*^^*)

Re:

ちゅーたさん。

スタンガン食らうってw
どんな人生送ってきてるんだw

Re:

くまたんさん。

ありがとうございます!嬉しいです!
稼働ブログもクオリティ上げないといけないですねw

コメント書いたんですが、規制に引っかかって投稿できない。

何故だろう。

Re:

十べえさん。

それ他の方も言ってたんですが私にもよく分からないんです。せっかくコメント頂いたのに申し訳ありません。
アナログ人間なので対処方法がわかりません。

どうやらおっぱ◯ですね。
僕の規制のもとは

Re:

十べえさん。

おっぱ◯で規制w
心配して損しましたわw腹いてw
プロフィール

g1mania

Author:g1mania
日々、一喜一憂を繰り返し、酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、身を滅ぼして逝く。それでも私は生きています。何でも無いような事を幸せだったと思う…。いいんじゃないでしょうか。

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