スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【手記】初めてのホテヘル 壱【誘】

「この中に爆弾がいる。」


先輩はそう言って口の端を上げた。

繁華街雑居ビルの3階。狭い空間の中で僕達四人はカウンターに向かい立っている。

カウンターの奥から先輩が4枚のカードを持って現れて言ったのがさっきの言葉だ。


「この中に爆弾がいる。」




姉さん。僕は今ホテルヘルスに来ています。







~1時間前~






この日の僕はお金を持っていた。


コンチ4Xで18000枚出し、財布の中は30万円以上入っていた。


マハラジャ馬太郎降臨である。

大金が入ると豪遊したくなるのが男の悲しい性。早速友人に集合をかける。

乞食の様な友人達はすぐに集まった。
友人のAとM、そして後輩のUを連れて大阪のミナミを竹内力ばりに練り歩く。




M「社長!今日はどこ連れてってくれるんですか?社長!」




馬「せやなあ。まず腹ごしらえや。その後は…えへ…えへへー」




A「えへ…えへへー」




U「兄貴!兄貴!あざーっす!」




M「風俗や!風俗連れてってくれ!」







Mの言葉を聞いた瞬間、私の脳内は憤怒という感情で包まれた。



馬「俺はな、女を金で買おうという人間が許せないんだよ。」




A「おい…M。こいつの前で風俗の話は禁止だ。こいつは風俗童貞だ。」





馬「女は買うもんじゃねぇ。守るもんなんだよ。」






U「先輩!カッコいいっす!早く飯行きましょう!んでキャバクラ行きましょ!先輩の気の変わらない内に!」












M「お前カッコつけた事言ってるけど風俗に行くのが怖いんだろ?プロに身を任せるのが怖いんだろ?」



M「お前は人一倍カッコつけだからな。本当は行ってみたいけど、しょうもないプライドが許さないんだろ?俺は女に困ってないから金払ってまで女とはやらねぇってか?驕るな。風俗の経験もないような男がどうやって女を守る?どうやって金を稼ぐ?風俗の経験のないお前が政治を語れる日がくるか?日本を背負っていけるか?


風俗に行かないというお前はな、俺からすれば…















M「ただのワガママだ!」











(自信満々に語ってるけど全然説得力ない感じ…そもそも人に奢ってもらおうという人間の態度ではない…なんやこの人…知ってる人やけども)











馬「とりあえず…飯代とキャバクラは奢るけど、風俗は絶対奢らないよ。」














M「えっ?気は確かか?マジで行かないのか?マジで奢ってくれないの?風俗だよ?気持ちいいんだよ?俺お金ないんだよ?お前のお金で風俗行きたいんだよ?」











馬「何故、お前のシモの願いまで俺が叶えてやらなければならない?風俗程、奢って馬鹿らしいものはない」












M「ケチだなお前。」















(こいつ…なんて奴だ…なんてあつかましい奴なんだ…挙句の果てにケチだと…?人に奢ってもらうくせに…なんやこの人…知ってる人やけども…)






A「おいおいM、全然ケチじゃないでしょwむしろ優しいじゃないか。飯とキャバ奢ってくれんだぜ?」




U「そうですよMさん。今日は馬さんがボスですよ!馬さんの気持ち変わらない内に早く行きましょう!タダ飯タダキャバ行きましょう!こんな事滅多にないんだから!」




M「ちっ…納得いかねぇなあ。仕方ない。じゃあ飯とキャバクラは絶対奢れよ!」














馬「なっ…」


(なんやこの人…どこの子や…知ってる人やけども…。俺がケチみたいなってる…なんやこの人…知ってる人やけども…。)






という会話を繁華街のど真ん中でしている時でした。





「お~い!お前ら~」





























一同「竹内先輩!」


竹内「おう!お前らみたいな金のない人間がミナミで何してんねん!」




M「竹内先輩!いやあね、馬太郎のやつがスロットで30万くらい勝ったんでね、飯とキャバだけ奢ってくれるらしいんでミナミ繰り出してるんすよ!飯とキャバだけ奢ってくれるらしいんで!」




馬(こいつ…いらん事をベラベラと…よりによってハイエナの竹内に…)



馬(中学の時から後輩にたかる奴だったからな…このバカヤンキーは…面倒臭い奴に会ってもうた…)















竹内「なんやて~」








A「て事なんで、僕等行きますわ・・タハハ…」



竹内「ちょっと待てや。そんなけ金あるんやったらうちの店で遊んで行けや。」



馬(ほらきた…)
馬「そんな…僕等が先輩の店行くなんて恐れ多いですよ。そんなに金使えませんし」




竹内「30万あったら余裕で足りるわ。まぁ、とりあえずうち来いや。来いや?な?」




馬「…まだ飯も食ってないんで…とりあえず飯食うて来ていいですか?ところで竹内先輩の店って何ですか?」




竹内「おう。飯は食って来いや。うちの店か?うちの店はな…











ホテヘルやで!


M「竹内先輩…















絶対に行きます!










馬「なっ…おま…」


(こいつ…勝手に決めて…こいつはどこの子や…誰の友達や…どんな教育受けてきたんや…知ってるけども。)















竹内「よっしゃ決まりや。飯食うたら電話して来い。わかってると思うけど、逃げたりしたら…どうなるかわかってるな?絶対に電話して来いよー。ほな。」













M「竹内先輩…絶対に行きますから、安心して待ってて下さい。」







という訳で、私は初めての風俗と呼ばれる所に行く事になったのです。



~続く~






ブログ魔界村入口前振り長い。ごめんね。


まだまだ長いよ。







にほんブログ村 スロットブログ スロット日記へ








関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

僕ならとりあえずMには奢りませんね

でもコンチは出てたんですね
BARからでしたっけ?
友達も2万枚出したって聞いたことがあります

そこまで自分をさらけ出せるMが羨ましい

Re:

じんさん。
Mは中々の面白い奴なんですよwだから許せちゃうw
コンチはやばかったですね。
昼過ぎには万枚越えてましたから…
BARがやばいですw
遠い昔の話です…

Re:

togusさん。

愛すべき男ですw中々なれないですからね。ああいう人間にはw

じやあMには爆弾処理係をやってもらうしかないですね

4人とも爆弾処理になりそうな気はしますが( ;´Д`)

Re:

じんさん。

じんさんの考察力の高さに脱帽w

まず18000枚だして30万財布にあることが今じゃ考えられないですね・・・

Re:

メリンゴさん。
私らおっさんの時代は万枚は普通に結構ありましたからね。
負ける額も今とあんまり変わらないのにw
演出だけは今の方が面白いですw
プロフィール

g1mania

Author:g1mania
日々、一喜一憂を繰り返し、酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、身を滅ぼして逝く。それでも私は生きています。何でも無いような事を幸せだったと思う…。いいんじゃないでしょうか。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
投票箱
魔界村入り口
ブログ魔界村入口
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。