【怖い話】凍りついた病室。【結】



前回の続きでございます。

今回は違う視点からお話しようと思います。

前回のお話を見ていない方は、読み進めないで下さい。

前回のお話を見て、もう一度ここに来られますようお願い致します。






では始めます。






【男の話】

年齢には勝てんとは聞いておったが、本当じゃ。儂も歳をとった。

年月というのは皮肉なものじゃ…。
いくら財産があろうと健康や若さは買えん。

毎日この病室で死ぬのを待っている様なもんじゃ。

妻に先立たれて一気に弱ってしもうた。
3人の子供達は、時々しか顔を見せん。
娘もお稽古事、息子2人は仕事で忙しいという。


儂の育て方が間違いだったじゃろうか…


只、長男の嫁は毎日見舞いに来てくれる。儂のマッサージや、食事の介助、下の世話まで嫌な顔一つせず、やってくれる。長男はいい嫁を貰った。

今日も嫁が来てくれた。

『こんにちはお義父さん。お変わりありませんか?』

この所、上手く言葉にする事ができん。
儂は表情だけで挨拶を交わした。

嫁はニッコリ笑って、用事をこなしてくれる。本当に有難い。

儂ももう長くないかも知れん…。

最後に、病室から出て車椅子でもいいから散歩したかった。

季節は秋か。紅葉が綺麗じゃろうな…。





そんな事を考えてると、寂しくなってきた。死が現実に近ずいてきている。


最後に一目でもいい。



『…お…お…お…』


言葉が上手く出ない。情け無い話じゃ。


『どうしたの?お義父さん。オムツは先程看護師さんが替えてくれたばかりよ。何か他に用事があるの?』


(違うんじゃ…)




『どうしたの?苦しいの?』

『ち…違うんじゃ…お…お…』


(何故出ないんじゃ!情け無い)


長男の嫁が口元に耳をあてる。



『お…そ…が見たい…』


(言えた!言う事ができた!)



『え?』

ん?

なんじゃ?怪訝な顔しよって!

もう一度言うてやる!


『お…おそ…が見たいんじゃ…』


ど、どうじゃ!今度こそ!


なんじゃその顔は?

儂の願いがそんなに難しい事か?

そうか…もしかしたら嫁の方も儂がこんなお願い言うもんじゃから、寂しくなってるのかもな…



!?


なんじゃ?

何をしておるんじゃ?

ベッドの上に上がって何をする気じゃ!?

お…おい!スカートを上げて何をするんじゃ!

此奴まさか!?






『お父さん。私に出来る事…これぐらいしかないけど、これでお父さんが喜んでくれるなら…私幸せよ。』



(ち…違うんじゃ!)



嫁はスカートをたくし上げ、履いているパンツを一気にずらした。






『はい!おそそよ!』




















儂は目を見開き嫁のおそそをマジマジと見た。


嫁は恥じらいの表情を浮かべ、儂を見つめた。まるで菩薩の様じゃった。

数秒が永遠にも感じたその時、ドアを開けて孫が入ってきた。


凍りついた病室。


『か、母さん!何やってんだ!』


『ち…違うの!これは…』

嫁は慌ててパンツを履き、ベッドから下りた。

儂は孫に話かけた。













『お外が見たいんじゃ。』











病室から出る時、嫁は一度振り向きまた走っていった。



~了~




…いかがでしたか?

勘違い程怖いものはないでしょ?

おそそとお外。

少し言葉が違うだけで、こんな事件が起きてしまう。本当に怖いですね。

え?

怖くないしくだらない?


…ふぅ。あなた理解していませんね。


もしも、あなたがこの話の登場人物の誰かの立場なら?

おそそを見せる立場なら?
おそそを見せられる立場なら?
母親がおそそを見せてるのを見る立場なら?


この恐怖をわからないなんて、あなたは困った人だ。
もっと想像力を働かせて下さい。





では、またお会いしましょう。






苦情は一切受け付けません。
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【怖い話】凍りついた病室。【序】



今からお話する事は私が経験した話ではありません。

知ってる人は知ってるお話。
その話を私が別の形で書き記したものでございます。

そして、ここから先読み進めていく前に、ひとつお約束をして頂きたい。

これから書き記すお話は、二部構成になっております。2人の人物の視点からお話を進めてまいります。

決して、片方の話だけで終わらぬ様にして下さい。1人の視点ではこのお話はあまりにも複雑過ぎる。

このお話を読んだ後、後日更新されるお話を必ず読んで頂きたい。

約束ですよ…

では…始めます。







【女の話】

義父が入院してから2ヶ月が経った。




夫側の兄弟は義父を見舞うのも月に一度か二度。長男の嫁の私が毎日義父の様子を見に行っている。

別に私は義父を見舞うのは苦痛ではない。

そりゃ確かに見舞いに行って、家事もこなすのは大変だけど、苦痛に感じた事は無かった。

私は義父の事が好きだった。
それは異性に対しての感情ではなく、人間とし好きだった。尊敬していた。
私達の家庭が大変だった時、義父はいつも助けてくれた。
気持ちの面でも、お金の面でも。

だから義父が困ってるなら、出来る事は全てしてあげたいと思った。

食事の介助、マッサージ、下のお世話、
義父の小さな願いは何でも聞いてきた。

日に日に痩せていく義父を見て、切ない気持ちになってくる。

もう長くないかもしれない…

夫も、夫の兄弟も、もっとお見舞いに来てあげればいいのに…

そんな事を考えながら、病室でいつものように用事を済ませていると、義父が何か言いたそうにしている。

『…お…お…お…』

『どうしたの?お義父さん。オムツは先程看護師さんが替えてくれたばかりよ。何か他に用事があるの?』

義父の雰囲気がいつもと違う。

『どうしたの?苦しいの?』

『ち…違うんじゃ…お…お…』

義父はか細い声で必死に何か伝えようとしている。私は義父の口元に耳を当てて、もう一度尋ねてみた。

『ゆっくりでいいからね。どうして欲しいの?お義父さん教えて。』




『お…お…』

お…?


『お…お…そ…そ…』

お…そ…?




『お…おそそが…見たい…』



『え?』



おそそって…あのおそそ?

義父は京都の生まれで、時々その地の言葉を使う。
おそそとは、女性の陰部の事だ。



私は気が動転した。



私の聞き間違いか?
あの真面目で清潔感の塊の様な義父が、
おそそを見たい?


『お願い…じゃ…お…おそそ…』


聞き間違いじゃない。


お義父さんは長くないんだ。
最後の願いかもしれない。
お義父さんはおそそを見たいんだ。

今までお世話になってきた。本当の娘の様に可愛がってくれた。

その父が、最後の願いに私のおそそを見たいと言ってるんだ!
父はきっと、最後まで男でありたいんだ!
私に出来る事があれば、何でもすると決めたじゃないか!
おそそを見せるくらい何だというのだ!

私は、父のベッドの足元に立ち、父に呼びかけた。

『お父さん。私に出来る事…これぐらいしかないけど、これでお父さんが喜んでくれるなら…私幸せよ。』


私はスカートをたくし上げ、履いているパンツを一気にずらした。






『はい!おそそよ!』
















父は大きく目を見開いていた。


(これでいいのよ…私、誰にも言わない。お父さんの名誉は私が守るから)


恥ずかしさで数秒が永遠にも長く感じたその瞬間、病室のドアがいきなり開いた!



そこには、息子がいた。



『か、母さん!何やってんだ!』


『ち…違うの!これは…』



病室が凍りついた。





私は脱いだパンツを慌てて履き、ベッドから降り、ドアの方に走った!

『おい!母さん!』


もう息子の声は耳に入らなかった。
病室のドアを閉める時、父が息子に何か呟いていた。






『……』







息子に耳打ちする、義父の言葉がはっきりと聞こえた。


私は慌てて廊下を走った。



~了~



…いかがでしたか?

ある女性の話を皆様に読んで頂きました。

次回は違う視点からお話しましょう。
義父は最後に一体何を呟いたのでしょうか?

その答えは次のお話で…。



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エヴァ9にリベンジ。



最近のMAXタイプは甘デジより出ないという事が、私にとっては定説になっております。

それでもMAXで大勝ちしたいと夢を見てしまう私は、本当にどうしようもない人間です。

何年か前に流行った言葉。

『やられたらやり返す。倍返しだ。』

あの頃は、なんでこんな言葉が流行るのか疑問でしたが、今の私には胸に響きわたるのです。

(そうや。やられたらやり返すんや。)

その志を胸に最近リニューアルオープンしたホールに向かいます。私の引きが弱くて換金までは至ってないが、リニューアルしてからは以前と比べものにならないくらい良く回る。

しかも人が少ない。最高である。
4パチはバラエティーコーナーのみで、打ちたい機種に他人が座ってる場合があるのが玉に瑕だが。

何で皆はこのホールに来ないのかな?
馬鹿なのかな?


さて、私が倍返しする機種は、

~花の慶次~

今までの大当たりの結果。

7ラウンド通常→クソみたいな出玉。
三連荘(15Rなし)→クソみたいな出玉。

~エヴァ9~

今までの大当たりの結果。

単発15R→甘デジでも出せる出玉。
2連荘4R、15R→上記と変わらない出玉

~北斗6~

今までの大当たりの結果。

図画当たり→負け→クソみたいな出玉。
図画当たり→負け→クソみたいな出玉。
凸確→拳王B→クソみたいな出玉。
拳王B→クソみたいな出玉。


負けた額?
言わずもがなである。
























私はこれより鬼になる。



花の慶次と北斗6は空いてない。

となると、エヴァ9か。
一番の憎き北斗6は次回の楽しみにとっておこう。




め…めちゃくちゃ回るで。
時短か?というくらい回る。

このホールのやる気が感じられる。
このホールは超穴場や!
今日は勝ちは貰ったで!ひゃっはー!




ではご覧下さい。
リベンジを果たした私の雄姿を。




投資6千円。白保留7テンパイからさっくり当たる。








































笑いが止まらない。

そして大当たり終了後すぐに、女神は私に微笑みかける。





凸確。









































は…ひーひー…は…腹痛ひ。





今までが嘘の様な連荘。
ここは神ホール。アナホール。
誰にも教えたくない。




結果は…




久々に出たで。


さぁ換金して帰るますか。


…ん?

何か違和感を感じる…。

受付のねぶた祭りみたいな化粧をした女が文鎮を渡してくる。



…何だ…この感じ…

前にもこんな事があった様な…


明らかに文鎮の数が少ない…ま…














私は怖る怖るねぶた祭りに換金率を尋ねた。








『換金率ですかぁ?42玉ですけどぉ』




42玉?という事は約2.3円?
42…しに…死に。



『リニューアルしてから換金率変わったんですよぉ。ラッセラー』



…ラッセラーラッセラーラッセラー…


低価交換…







『当店は遊び易くをモットーにしてますので。ラッセラー』


どうりで回る筈や…


…ラッセラーラッセラーラッセラー…



ねぶた祭りの言葉を背中に感じながら店を後にした。





+54000円


(私の想像33玉なら70000勝ちである。)





~終~

勝ったからいいものの…
人少ない理由が分かりました。
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プロフィール

g1mania

Author:g1mania
日々、一喜一憂を繰り返し、酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、身を滅ぼして逝く。それでも私は生きています。何でも無いような事を幸せだったと思う…。いいんじゃないでしょうか。

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